【ブラウン大学】ブラウンのとくちょー②

えーいちろーです。

 

ハロウィン間近ということでキャンパスはHalloweekendといって今週末と来週末はすごく盛り上がってます。僕も今年初めてコスチュームを買ってお祭り騒ぎに便乗しました笑

 

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さて、前回はブラウンの『自由さ』について書いたのですが、今回はその続きということでブラウンの成績の付け方について書こうと思います!

 

 

studyabroadstories.hatenablog.com

 

 

「成績の付け方ってどの大学も似たようなもんじゃないの?」って思うかもしれません。確かに実際基本的にはどこもA+が一番良くてFが一番悪いって感じで似たようなものだと思います。

 

ただブラウンではあるあるな成績の付け方とは全然違います。まず何が違うかというとGPAがありません

 

GPAとは日本でいう評定平均のようなものですが、成績表には各授業ごとの成績は書いてあってもGPAは書いてないです。つまりAやBのようなLetter gradeはあっても3.5のようなnumber gradeはないんです。

 

Letter gradeの付け方も他の大学と違います。まずA+やB-といった「+」「-」のグレードはありません。ちなみにDもなく、あるのはA、B、C、そしてNCだけです。

 

「NCってなに?」って思ったら鋭いですね笑 NCとはno creditの略なのですがこの成績が “You can’t fail at Brown.”と言われる所以です。

 

NCは他の大学でいうFなのですが、この成績を取ると何と成績表からその授業を取ったという記録が消えます。ちなみにこれは授業をDrop(自主的に授業を取るのをやめて単位を落とすこと)しても同じです。

 

他にも授業を成績ではなく、単位を取れたかどうかで評価してもらうSatisfactory/No Credit(S/NC)というシステムもあります。S/NCで授業を取ると取った成績がAだろうとCだろうともらう成績はSで同じになります。NCだったら成績表から消えるしCでもSとしか表示されないからノーリスクで授業を取ることができます笑

 

そこだけ聞くと「え、そんなんなんか色々ずるくね?」って思いますよね笑 僕もこの話をするとよく言われます笑

 

確かにブラウンは他の大学よりは成績に関するストレスはだいぶ少ないと思います。ただこれら成績のシステムは学生に楽させるためではなく、

 

成績に囚われずに多くの学問分野に挑戦して欲しいという大学の願いの現れだと思います。

 

やはり学生だと自分のGPAは気になるものです。将来大学院に行きたい人もたくさんいるし特にアメリカだと就活の際にGPA結構見られるしと授業を選ぶときに成績のことは必ず頭を過ぎります。

 

そうした時に難しい授業や自分の専攻分野からかけ離れた学問分野の授業を取るのに躊躇すると思います。ただ躊躇した時にS/NCで授業を取るというオプションや最悪Dropしても良いという選択肢があると挑戦してみようかなという気持ちになるものです。

 

実際僕も先学期「資本主義と科学」という変わった授業をS/NCで取ってみたり数学専攻の友達は古典社会学の授業をS/NCで取って日々マルクスとにらめっこしてます笑

 

前回と今回とブラウンの特徴について書きましたが『自分がやりたい勉強をする環境』としてこの上ないんじゃないかなって思いますし、だからこそ学生の満足度も全米一位と言われる程高いんだろうなって思います。

 

ブラウンの魅力が少しでも伝われば嬉しいです!

 

ではまた次回〜

 

えーいちろー